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スーパーカー・セグメントにおけるポール・ポジションを目指しデザイン・スタディ「P1」をパリ・モーターショーで公開

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名門F1チーム、マクラーレンのグループ企業である、高性能スポーツカーメーカー、マクラーレン・オートモーティブ社(本社:英国サリー州、会長:ロン・デニス)は、9月27日(木)からフランス パリで開催されるパリ・モーターショー※1において次世代の究極スーパーカーのデザイン・スタディ「P1」を公開いたします。なお、パリ・モーターショーは、マクラーレン・オートモーティブ社として初の国際格式モーターショーへの出展となります。

P1はマクラーレン・オートモーティブ社のレーシング部門から技術的及び精神的インスピレーションを得て、公道やサーキットにおいてもドライバーにとって最高の車となることを目指し、デザインされています。

マクラーレン・オートモーティブ社 会長 ロン・デニスのコメント:
「P1は、50年におよぶレーシングカーおよびロードカーの伝統を継承するものとなるでしょう。20年前、私たちはマクラーレンF1によってスーパーカーの性能水準を引きあげました。P1でふたたびその水準を超えることを目標にしています。」

マクラーレン・オートモーティブ社 マネージング・ディレクター アントニー・シェリフのコメント:
「私たちの目標は、必ずしも最高速度だけを目指しているのではなく、サーキットにおいて最高の俊敏性と満足感を提供するロードカーを継続的に生産することです。それはつまり、スーパーカーの総合的な能力を本当の意味で試されることであり、さらに重要な技術を示すものとなります。P1は、これまでに造られたスーパーカーの中で最もエキサイティングで最も優れた性能を持ち、最も先進的な技術を取りいれた、最もダイナミックに完成されたスーパーカーになるでしょう。」

なお、パリ・モーターショーでは、7月に発表いたしましたMP4-12C Spiderも展示予定です。

また、パリ・モーターショーで実施するマクラーレン・オートモーティブ社プレス・カンファレンス(9月27日(木) 現地時間※2 17時45分〜)終了後、P1に関するさらに詳しい内容を発表する予定です。


※1正式名称はParis Mondial de l'Automobile 2012。プレスデーは9月27日〜28日、一般公開日は9月29日〜10月14日。
※2中央ヨーロッパ夏時間